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なぜ便秘には乳製品が効果があるのか?

■優秀な食材が多い乳製品

乳製品と一口に言っても、牛乳、チーズ、ヨーグルト、バターなど、たくさんの乳製品があります。乳製品なら何でも便秘解消効果があるというわけでは ありませんが、乳製品の中には便秘解消効果の高い食材も多いので、便秘で悩んでいる人はぜひ普段の食生活の中で活用してみてはいかがでしょうか。

便秘解消のために乳製品を選ぶ場合には、加熱処理されていない乳製品を選ぶことが大切です。乳製品の中でもチーズなどは、乳を発酵させて作ったナチュラルチーズもあれば、ナチュラルチーズを加熱処理して作られたプロセスチーズというチーズもあります。同じチーズでも、加熱処理がされていないナチュラルチーズの場合には、酵素乳酸菌が 豊富に含まれているので、食べることで便秘解消効果も期待できます。しかし、加熱処理をすることによって酵素も乳酸菌も死んでしまうため、加熱処理が施さ れているプロセスチーズは、残念ながらタンパク質の摂取を目的として食べるなら良いのですが、便秘解消という効果はありません。

■胃酸に弱い乳酸菌

乳製品には、乳酸菌が含まれています。乳酸菌は腸に到達すれば善玉菌として悪玉菌を撃退してくれるという働きがありますが、摂取してから腸に届くまでに通るプロセスの中で、ほとんどが死滅してしまうという特徴があります。それは、胃酸の働きによるもの。胃酸という強力な酸によって乳酸菌は99%が死滅するといわれています。最近では、胃酸にも負けない乳酸菌を含んでいるヨーグルトなども販売されているので、そうした乳酸菌を選んで食べれば、胃酸に負けず、生きた乳酸菌を腸まで届けることができますね。

■食べ方を工夫しよう

乳酸菌はもともと胃酸に弱いため、摂取した乳酸菌のほとんどは、胃酸によって死滅すると考えておきましょう。しかし、少しでも生き延びた乳酸菌がい れば、それらが腸の中で悪玉菌を撃退してくれるので、便秘解消効果は期待できます。摂取した乳酸菌を少しでも多く腸に生きた状態で届けるためには、乳製品 の食べ方には工夫が必要です。

まず、食べる時間。何も食べていない状態では、胃の中の胃酸は、入ってくる食べ物を強烈な勢いで分解してしまいます。その為、乳製品を食間や食前に食べても便秘解消効果はありません。しかし、食後直後なら、食事のために胃酸がかなり分泌された後なので、胃酸の濃度は少しだけ薄くなっていることも考えられます。そのタイミングに合わせて乳製品を食べれば、少しでも多くの乳酸菌を腸へ届けることができるのではないでしょうか。