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にんにく効果で便秘解消する仕組みとは

■腸を刺激する働き

にんにくには、腸を刺激してくれる働きを持つアリシンという成分が豊富に含まれています。こ のアリシンの働きによって、にんにくを食べると腸の蠕動運動が活発になり、便秘になりやすい人でも便秘解消効果を実感することができます。このアリシンと いう成分には滋養強壮の作用もあり、慢性的に疲れている時や、なかなか眠れずに不眠症になっている時などに摂取すると、症状を改善できる効果が期待できま す。

実はにんにくに含まれているアリシンという成分は、にんにくの臭い成分でもあります。にんにくは、スーパーで販売されている状態では、独特の匂いがすることもありませんよね?しかし、調理するために切ったりすると、途端ににんにく特有の香りが漂います。これは、にんにくにはもともとアリシンという成分は含まれていないのですが、にんにくを切ったりつぶしたりする中で、アリインという成分とアリナーゼという成分が破壊され、臭い成分であるアリシンという成分が生成されるためです。つまり、アリシンは、にんにくを切ったりつぶしたりすることで生成できる成分なので、便秘解消のためににんにくを食べる場合には、にんにくを刻んだり切ったり、すりおろしたりして、できるだけ成分を破壊したほうが効果もアップするということになります。

■食べすぎには注意

にんにくを食べるときには、多くの人が香辛料的に使うので、一度に大量のにんにくを食べるという人は少ないと思います。香辛料や味付け、ニオイづけ などでにんにくを使う場合には、食べ過ぎるという心配は必要ありませんが、にんにくが好きな人は、便秘解消のためににんにくを活用しようと、大量摂取して しまうケースも少なくありません。

にんにくは腸を刺激する働きがあるため、たくさん食べてしまうと、腸への刺激も強烈すぎる結果になってしまいます。胃や腸が刺激されて機能低下してしまうこともあるので、食べすぎには注意してくださいね。

また、にんにくは生で食べたほうが腸への刺激が強いと言われています。頑固な便秘を解消したい場合には、すりおろしたにんにくを少しだけ生で食べる方法がおすすめです。しかし、たくさんのにんにくを食べる際には、生ではなく加熱調理されたにんにくのほうが、内臓への負担が少なくなるのでお勧めです。

■まとめて摂取もOK

便秘解消効果のあるにんにくですが、やっぱり気になるのはニオイ。滋養強壮効果や食欲増進効果もあるので、できれば定期的に食べたい食材ですが、毎日たっぷりにんにくを食べるのは、翌日の体臭や口臭の原因にもなるので、考えてしまいますよね。

そこでおすすめなのが、週末ににんにくをまとめて食べておくという方法です。にんにくのアリシンは、腸に到達すると数日間は作用が継続してくれます。その為、週末にはにんにくで腸を刺激し、平日には内臓への負担が少ないヨーグルトなどを利用して便秘解消するのも良いでしょう。