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実は油脂にも便秘解消の効果があった?

■油脂は排便の潤滑剤

糖質や脂質は、腸の中では悪玉菌の恰好のエサとなってしまうため、糖質や脂質が多い食生活をしている人は、悪玉菌ばかりが増えて便秘になりやすいと 言われています。その中でも脂質というのは油のこと。つまり、油脂ですよね。肉の脂身やオイルなどは、腸の中で悪玉菌の増殖を活性化してしまうため、便秘 解消にはマイナスの効果があります。

しかし、まったく油脂を摂取しないのも逆効果になってしまいます。滑りが悪い所を無理に便が通ろうとしても、なかなか前に進みづらいですよね。しか し、ある程度油がついているぬるぬると滑る場所なら、便も少しずつでもスムーズに前に進むことができて、自然な排便ができるのではないでしょうか。

油脂は、過剰摂取してしまうと便秘を悪化させてしまいますが、適度に摂取することは、腸内の潤滑油として機能するので、便秘解消効果も期待できます。

■どんな油脂が良いの?

油脂、つまり油、と言っても色々な種類があります。動物性の油脂もあれば、植物性の油脂もあります。腸の中で悪玉菌の美味しいエサとなってしまうの は、このうち動物性油脂で、バターやマーガリン、牛乳、肉や魚の油など。こうした油は便秘解消効果よりも悪玉菌増殖によるマイナス効果が大きくなってしま うため、できれば避けたほうが良いタイプの油です。

一方、オリーブオイルごま油などは、植物性油脂なので、腸内の潤滑油としては理想的な油脂です。特に、加熱処理をしていないオリーブオイルやごま油などは、便秘解消だけでなく健康効果も期待できるのでお勧めです。ただし、どんなに健康効果のある油脂でも、油脂は油脂ですから、過剰摂取は禁物。1日当たりの摂取量は、おおくても大匙2杯以内にしておきましょう。

■油脂が不足するとどうなる?

普段から自炊をしている家庭なら、食生活の中で十分な油脂が摂取できていると思います。体内で油脂が不足してしまうということもないでしょう。しか し、極端に栄養バランスが偏っていたり、無理なダイエットなどによって十分な油脂が摂取できない場合には、体内で油脂不足による異常が起こってしまいま す。

その一つが、便秘ですね。食べ物として摂取された栄養成分は、腸の中を分解されながら少しずつ前進いていきます。その際には、腸の中である程度の潤滑油は必要で、潤滑油がまったくない状態の腸では食べ物が腸の中を前進できないため、便秘になりやすくなってしまいます。力まないと排便できなかったりするので気を付けましょう。