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便秘薬無しじゃもう無理 薬に頼る便秘とは

■便秘薬なしでは便が出なくなった

便意をもよおしたという指令が鈍くなっていたり、便を出そうといった感覚がないために起こる便秘は、大半が便秘薬なしでは便を出すことができなくなっている状況にあります。

下剤や便秘薬を長期間服用していたり、パッケージ等に表示されている量以上に服用している場合、下剤がないと放っておけば1週間も便が出ないということも珍しくはありません。

残念ながら、便秘薬なしでは便を出すことができない便秘というのは、食べ物や運動で便を出すことができるようになるまでにはかなりの時間がかかってしまうことがあります。

■便秘薬がなぜ便意を喪失させるのか?

便秘薬は、便意をもよおし排便につなげてくれるものです。しかしながら、それは自然のものではなく便秘薬の効能によるものであり、これが慢性化することで人間の体の機能の一部である自然排便をするという感覚が鈍ってしまうことが原因となります。

■便秘薬の種類

便秘薬にもいくつか種類があり、刺激性下剤は大腸を直に刺激することができるので即効性があるのが特徴です。

食物繊維のような働きをする下剤もあり、これは水分を吸収して腸の中で膨らみ、それを腸が刺激と捉えて便意を起こさせる便秘薬もあります。その他にも、湿潤性下剤といって腸に溜まっている便の表面張力を低下させることで水分を浸透させて便を軟らかくすることができるものや、腸内に水分を保存して水分により便を軟らかくして便の量を増やすことで、腸に刺激を与えることができるため便が出るようになる塩類下剤の4種類があります。

■便秘薬の正しい服用方法

便秘薬による便秘というものは、なかなか改善できないと冒頭でも述べました。しかしながら、辛い便秘を我慢してまで便秘薬に頼ってはいけないかというとそうではありません。使用方法をしっかりと守って服用するということが大前提ではあるものの、辛い症状の時は服用することで解消できる便秘もありますので、時と場合によって使い分けて行くということが大切です。

ただし、便秘薬というものは便を排出することは容易にできますが、便秘の原因となっている要因を取り除くことはできません。根本的な部分において、 便秘薬はその場しのぎですから、本当に便秘を解消したいというのであれば便秘薬に頼らずに済むようにしていくことが重要だと言えます。

■便秘薬を使わずに済むようにするには

最終的には便秘薬に頼らずに自然排便できるようにしていかなければ、一生便秘薬なしでは便意が起こることがなくなってしまいます。

とはいえ、便秘薬をすぐにやめ、運動や水分をたくさん摂ったところで便意がスムーズに起こるということはありません。自然に便意を起こすためには、朝コップ1杯の水を飲む習慣を身につけ、トイレに行きたいという感覚がなくても朝同じ時間にトイレに入るようにしましょう。朝のコップ1杯の水は腸の動きを活性化させることができるので、便秘薬がなくても徐々に便意をもよおすようになります。

また、お腹の筋力が低下しているというのも便秘が慢性化している原因にもなっているため、腹筋などでお腹の筋肉をつけて便意を起こさせるようにすることも大切です。床にうつぶせの状態になってひざを曲げ、両足首を両手でつかみます。この時、お腹を意識して前後にシーソーのように体を揺らします。これが、お腹の筋肉と腸に有効に作用しますので、便意が起こりやすくなるのです。

長期間便秘薬を服用されている方は、初めに医師に相談をして医師の指導のもと治療を行っていきながら、同時に生活習慣や食生活を見直して行くとスムーズに解消できるでしょう。