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便秘が長く続くとどうなるの? デメリットについて

■便秘は百害あって一利なし

何日ぐらい自然に排便できない状態を「便秘」と定義づけるのかは人によって異なります。しかし、それまで毎日スムーズにお通じがあった人が1日でも 排便できなければ、それは便秘と言えるでしょうし、普段から1日おきに排便する生活習慣になっている人にとっては、1日ぐらい便が出なくても、それは便秘 にはなりませんよね。

どのぐらいで便秘だと自覚するのかは個人差があります。しかし、どんな便秘でも、できるだけ早期解決したほうが良い事は共通しているのではないでしょうか。便秘になると、腸の中に便がどんどん蓄積されていきます。便はもともとは食べ物ですよね。その食べ物が腸の中に何日も滞在していることによって、腸の中ではあらゆるトラブルが発生してしまいます。

人間の体温は37度前後。この温度は、真夏の最高気温に匹敵するぐらいの温度です。食べ物を何日も、真夏の炎天下の中に放置したら、どうなるでしょ うか?食べ物はあっという間に腐って悪臭を放ちますし、ガスが発生して周辺一帯が大変なトラブルになってしまいます。真夏日の炎天下と同じぐらいの温度と なっている人間の体内でも、食べた食べ物がいつまでも腸の中に残ってしまうことによって、同じような現象がおこります。

便秘が続くと、少しずつお腹が張ってきます。腸の中で食べ物が腐り、ガスが発生しているからです。このガスをおならとして体外に排出すれば、かなり悪臭なおならになりますし、排出できない場合には、ガスが腸の中にどんどん充満し、やがては腸壁から血液の中に流れ込み、体臭口臭として悪臭が排出されてしまいます。便秘が続くと体中が臭くなってしまうのは、そのためです。

■全身にみられる異常

便秘が続くと、腸の中で悪玉菌が急増します。この悪玉菌は血液に乗って毒素として体内のあらゆる細胞へと運ばれてしまい、全身のあらゆる場所で異常な症状が現れるようになります。ニキビや吹き出物などの肌トラブルもそうですし、血液中の酸素が悪玉菌によって分解されて活性酸素に変わってしまうため、全身の細胞には十分な酸素や栄養素が運ばれなくなってしまいます。そうすると、肩こりや腰痛などの筋肉に異常が起きたり、疲れが取れにくくなったり、ストレスも解消されないのでイライラ感がずっと続いたりして、精神的にも不安定になってしまいます。

それだけではありません。便秘が続いて腸内に悪玉菌ばかりが増殖すると、それが原因で大腸がんを引き起こすこともあります。また、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす確率も高くなってしまうので、深刻な健康被害を引き起こしてしまうリスクがアップしてしまうわけです。

■たかが便秘、されど便秘

たかが便秘だからと放置しておくと、腸の中の便はますます乾燥して自然な排便が難しくなってしまいます。ひどい場合には、下剤や便秘薬などを使って も腸の中にカサカサの便が詰まってしまい、どうしても自力では排便できないというケースもあります。力んでも出てこない場合には、病院に行って摘便と呼ばれる処置を受けることになるのですが、さすがに恥ずかしいですよね。

そうならないように、便秘は早期解決するように心がけましょう。たっぷり水分補給をしながら体を動かすように心がけていれば、腸の機能が改善されてスムーズなお通じができるようになります。