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知らない人多すぎ!睡眠の重要性と便秘解消について

■便秘になりにくい体質を作る

「寝ていて便秘が解消されたら、こんな簡単なことはない!」と憤る人も多いかもしれません。私達が夜になると当たり前のように行う「眠る」という作業ですが、実は睡眠時間の間には体内で驚くほどたくさんの作業が行われています。それが、新陳代謝と呼ばれるものです。

新陳代謝は、体内からホルモンが分泌され、その日一日の疲れやストレスなどが解消されると同時に、内臓器官、代謝器官のダメージがリセットされま す。それと同時に、ホルモン分泌によって新しい細胞が作り出されたり、体内に蓄積していた毒素が排出されるという役割もあります。新陳代謝は、だれでも必 ず行われるというわけではなく、質の良い睡眠をとらなければ行われないという特徴があります。寝不足の人、眠りが浅い人、夜更かしをする人などは、規則正 しく毎日きちんと睡眠時間を確保している人と比べると、便秘になりやすいものです。

普段は便秘にならない人でも、睡眠不足が続くと体調全体が悪くなって、便秘にもなりやすくなります。また、普段から便秘気味の人でも、グッスリ睡眠時間を確保した翌朝には、体調も良かったり、スムーズな排便ができるというケースもあります。たかが睡眠、されど睡眠。睡眠の質や時間によって、便秘になるかどうかも大きく影響を受けます。

■便秘と睡眠不足の関係

慢性的な便秘で悩んでいる人の多くは、自分自身は慢性的に睡眠不足だと感じていることが多いようです。実際に、睡眠不足が便秘を引き起こすことはとても多いのですが、便秘になると、自分は睡眠不足だと意識する人も少なくありません。

睡眠不足と便秘には相互作用があり、どちらかが解消されればもう一方も解消されるという関係があることはご存知ですか?

例えば、睡眠不足の原因の一つでもあるストレス。ストレスを感じると、だれでも不安や心配を 抱えてしまうため、夜もグッスリ眠ることができなくなってしまいます。ストレスには、精神的なストレスもあれば、「疲れた」という肉体的なストレスもあ り、どちらのストレスも一定の基準を超えると、それが睡眠にマイナスの影響を与えてしまいます。精神的なストレスを感じると、ストレスに負けないために脳 からノルアドレナリンという成分が分泌されます。この成分は神経を興奮させる作用があるため、心配事や不安などのストレスを抱えているとなかなか眠れなくなってしまうのです。

肉体的なストレスでも、適度に疲れている人なら睡眠に障害が出ることはありませんが、あまりにも疲れすぎてしまうと、脳はその極端な疲労状態を乗り 切ろうと興奮し、ノルアドレナリンが分泌されてしまいます。精神的ストレスでも肉体的ストレスでも、ストレスを感じると分泌されるノルアドレナリンの働き によって、疲れているのになかなか寝付けないという現象が起きてしまうのです。

■自律神経のバランスを整えよう

睡眠不足や便秘は、自律神経とも大きな関係があります。慢性的に疲れていたり睡眠不足だた り、ストレスを感じていると、自分では自覚症状がないのに自律神経のバランスが崩れてしまいます。そうすると、普段はスムーズに排便できる人でも便秘にも なりやすくなってしまいます。自律神経のバランスを整えることは便秘解消にもつながります。

自律神経には、昼間起きている時間帯に活躍する交感神経と、夜になると活躍する副交感神経と があります。どちらもそれぞれに重要な役割をしているのですが、睡眠不足などで起きている時間が長いと、交感神経ばかりが酷使されてしまうために自律神経 はバランスを崩してしまいます。明るくなったら起きて活動し、暗くなったらリラックスしながら眠るという生活を心がけることによって、自律神経のバランス を整えることができますが、なかなか難しい場合には、チャンスを見つけてリラックスする時間を増やすと いう方法も効果的ですよ。リラックスして眠るために、寝室にアロマを置いたり、リラックスできるBGMをかけたり、軽くストレッチをして筋肉のストレスを 解消してから眠るようにするのも良いでしょう。また、体を芯から温めてくれるお風呂に入ることも、自律神経を整える効果が期待できます。

自律神経のバランスが取れていれば、便秘にもなりにくいものです。便秘解消のためには、生活習慣を根本的に見直して、便秘になりにくい生活を心がけたいですね。