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食べることが大好きな人の便秘解消法

■食べるのは悪いことではない

無理なダイエットや絶食系のダイエットをしていると、便として排出されるほど十分な食べ物を摂取しないことが便秘を引き起こしている可能性もありま す。しかし、ダイエットなんて関係なく、食べることが大好きな人でも、便秘になりやすい人はいます。食べたいものを何でも食べているのに、どうして便秘に なってしまうのでしょうか?

食事もおやつも、食べたいものを好きなだけ食べている人の腸内は、おそらく食物繊維やビタミン、ミネラル、水分など、腸の中で便を作り出すのに必要な成分は十分にそろっているのではないでしょうか。ただし、それ以上に、自然な排便を拒む悪玉菌の存在が多すぎることが考えられます。

腸の中には善玉菌と悪玉菌が存在しています。善玉菌は悪玉菌を分解してくれる働きをしてい て、ビタミンやミネラルなどを栄養にして増殖します。一方、悪玉菌は脂質や糖質をエサとして増殖するため、油っぽいものが大好きな人や、甘いスイーツが大 好きな人の腸の中には、おそらく悪玉菌がウヨウヨしていることが考えられますね。

悪玉菌と善玉菌は、便秘になりにくい人の腸の中では、程よいバランスが保たれています。善玉菌よりも増殖しやすい悪玉菌ですが、悪玉菌は便と一緒に 排出されるので、便秘にならずに自然なお通じがある人なら、腸内に悪玉菌ばかりが急増してしまう心配はありません。しかし、便秘になりやすい人の腸内に は、善玉菌よりも悪玉菌のほうが優勢になっていて、悪玉菌が便をどんどん乾燥させてしまうために、自然にお通じができない腸内環境となっていることも少な くありません。

食べたいものをたっぷり食べることは、決して悪い事ではありません。しかし、何をどのぐらい食べるかによっては悪玉菌が急増してしまい、便秘になるリスクも高くなってしまうので注意しましょう。

■食事を見直そう

肥満の心配がない人にとっては、特にダイエットのことも考える必要がありませんから、食べたいものを好きなだけ食べても良いでしょう。ただし、便秘になりやすい人は、何を食べているか、食事の中身もチェックしてみましょう。

便秘の原因となりやすいのは、糖質や脂質。ジューシーな肉、ボリューム満点の中華、疲れやストレスが吹き飛ぶスイーツなど、私たちの周辺には、糖質や脂質が豊富な食べ物があふれています。そうした食べ物ばかりをたくさん食べていると、腸の中で悪玉菌が増殖し、便秘になりやすくなってしまうので気を付けましょう。

腸内に蓄積された悪玉菌を撃退するには、善玉菌の数を増やすか、それとも腸内の悪玉菌の数を減らすかという選択肢しかありません。このうち、食べ物によって善玉菌の数を増やすことはとても難しく、腸の中の悪玉菌を排便によって排出したほうが、はるかに簡単に善玉菌と悪玉菌のバランスを取ることができます。そこでおすすめなのが、自然な排便ができるようになる食品を積極的に食べるという食生活を心がけることです。

食物繊維、オリゴ糖、ミネラル成分などは便秘解消に大きな効果が期待できるので、これらの成 分が豊富な食材を積極的に食べると良いでしょう。例えば、ゴボウなどの根菜、玉ねぎ、にんじんやホウレンソウなどの緑黄色野菜、バナナやイチゴ、レモンな どのかんきつ類、大豆や納豆などのマメ製品は、自然なお通じを促進する働きがあるのでお勧めですよ。

■何を食べたら良いの?

スーパーで買い物をして、自宅で自炊する人なら、どんな食材を積極的に選べばよいのかが分かりますよね。しかし、外食が多かったり、出前で済ませる ことが多い単身世帯の人にとっては、具体的に何を食べればよいのかを教えてもらったほうが、効率的に便秘解消できるのではないでしょうか。

悪玉菌ばかりが増えてしまうNGな食べ物は、ファストフード、洋食、中華などの外食。一方、自然な便秘解消効果が期待できるのは、あっさり系の和食。その中でも、たくさんの小鉢がついてくる懐石料理は高い便秘解消が期待できます。